四則演算
四則演算とは数学の基本である加算(足し算)、減算(引き算)、乗算(かけ算)、除算(割り算)の事です。
プログラムでも基本の計算はこれらを使って行います。
記号が数学と少し異なるので最初は戸惑うかもしれませんが、何度も使って覚えていきましょう!
演算記号
基本の演算子は下記の通りです。
演算 | 演算子(数学) | 演算子(プログラム) | 計算例 |
---|---|---|---|
加算 | + | + | x + y |
減算 | – | – | x – y |
乗算 | × | * | x * y |
除算 | ÷ | / | x / y |
剰余演算 | mod | % | x % y |
加算と減算は数学と同じ記号です。
ですが乗算と除算の記号は別の記号が使われています。
× は * (アスタリスク)、÷ は / (スラッシュ)が使用されます。
又、除算の余りを示す mod には % (パーセント) が使用されています。
これはC言語をベースとする殆どのプログラム言語で共通した仕様になっています。
計算の基本
プログラムでは基本的に右に計算式、左に結果が入ります。
x = 5 * 4;
このように右に記述した計算の結果が左の x に代入されます。
今回の場合は 5 x 4 = 20 なので x に20が代入されます。
計算の優先順位
演算子には数学と同じで処理の優先順位があります。
例えば加算と乗算では乗算が優先されます。
x = 5 + 1 * 10;
この場合は * が優先的に計算されるので x は 15 となります。
基本的に数学と同じです。
ここでもし加算を優先したい場合も数学と同じように括弧を記述します。
x = (5 + 1) * 10;
こう記述することで加算が優先的に計算され x は 60 となります。
加算と減算、乗算と除算はそれぞれ優先順位が同じで設定されています。
これらが同時に記載されている場合も数学と同じで左側から順に処理されていきます。
x = 8 / 2 * 5;
この場合は左側に来る 8 / 2 が先に処理されるので x は 20 となります。
このようにプログラム上での計算は数学と同じように計算式を作って動かしています。