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【Unity】Visual Studioとの連携

Visual Studioとの連携

UnityはVisual Studioと連携してスクリプトの実装やデバッグが行えるようになっています。
これにより快適なゲームの開発が行えるようになります。

なのでUnityを使用する際にはVisual Studioは必須に近いレベルとなっています。
今回の記事では下記のパターンでの連携方法について記載してきます。

 

Visual Studioが入っていない状態での連携

Visual Studioがインストールされていない状態の場合はUnityのインストール時に合わせてインストールすることができます。

インストール時に表示される

このチェックが入っていれば自動的にインストールしてくれます。

既にインストール済みのUnityに追加したい場合は下記の通りです。

  1. インストールの項目で任意のバージョンの・が縦に3つ並んだ個所をクリック
  2. 表示される項目から[モジュールを加える]をクリック
  3. インストールと同じ画面が出るのでVisual Studioにチェックを入れて進める

これでVisual Studioがインストールされます!
簡単ですね!

Visual Studio

UnityのバージョンによりインストールされるVisual Studioが異なっています。

今後もバージョンが変わると新しいVisual Studioが使用されていくはずです。

 

Visual Studioが既に入っている場合の連携

Visual Studioが既に入っている場合もUnity上のインストール時にチェックを入れていれば自動で連携を行ってくれます。
ただ稀にUnity上でVisual Studioと連携がうまくいかない場合があります。

そんな時は下記の手順でVisual Studioを紐づけることができます。

  1. 連携させたいUnityのプロジェクトを立ち上げる
  2. メニュー項目の[Edit] -> [Preferences…]をクリックする
  3. 開いたダイアログの[External Tools]の項目を開く
  4. [External Script Editor]の内容を[Visual Studio *バージョン]に変更す
  5. メニュー項目の[Assets] -> [Open C# Project]をクリックする

これでC#のスクリプトがVisual Studioに紐づきます。

  → 
External Toolsの設定内容

 

設定にVisual Studioが表示されない場合

[External Tools]の設定にVisual Studioが表示されない場合下記の対応で表示される可能性があります。

  1. Windows上の検索で[Visual Studio Installer]を検索して立ち上げる
  2. [Unity によるゲーム開発]にチェックを入れる
  3. 右側のオプションに表示される[Unity *バージョン]エディターのチェックを外す
  4. [変更]クリックしてインストールする

*3のチェックが入っていると別バージョンのUnityが更にインストールされるのでインストール済みの場合は必ずチェックを外しましょう。


赤枠の2項目を変更してください。

これでもう一度連携の手順を取れば問題なく使用できるようになるはずです!

もしお困りの方がいましたらこちらを参考に快適なUnityライフを始めてみてください!

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