四国一周ロードバイク旅行0~1日目

1日目(6/1 東予港→高松)

ここからついに四国旅が始まります。
実は29年生きてきて、これが人生初の四国です!

東予港でフェリーを降りて他の大半の方はバスに乗り込む中、数名のロードバイクを準備している人たちに紛れて道を調べました。
基本的に道順は出るときに調べる派です。
そしてよく道に迷いますが…。

基本的には海の近くを走ってればいいんでしょ?という考えでした。
そしてその考えは即打ち砕かれました。

調べた通りに道を進んで行くと見えるものは山と道だけ。
海が見えたのは最初だけでした。

その後は民家や田んぼばかりが並ぶ道が50km以上は続いていました。

本当に道があっているのかも不安な中をひたすら進みつつ3時間程すると、目の前に四国で初めての道の駅を見つけました。

道の駅 とよはま

『結城友奈は勇者である』の舞台となった場所らしくコラボしていました。

黄金持ちの聖地らしいです。

 

そんな寄り道もしつつ、少し楽しくなってきた頃にはお昼の良いころ合いになっていました。
そこで最初の食事に選んだのはもちろん香川と言えばうどん

近くに美味しいうどん屋はないか?と探し回り見つけたお店。
『釜揚げうどん長田 in 香の香』

こちらにお邪魔しました。
もちろんここでは釜揚げうどんを頂いたのですが、先日から一睡も出来ずに疲れていたからか写真を撮るのを忘れてさらに1時間ほど寝てしまいました。

起きたらお店のおばちゃんが今日はお店が混んでないから休んでていいよとの一言。
ほんとに助かりました(泣)

そしてお店を出て進むと周りが木と山しか見えない道や通って大丈夫なの?というトンネルが続いていました。
自転車で通ってる人を見かけないのですが、一応通れる隙間はあるから大丈夫なのかな?と不安になりながら2時間。

それは突然現れました。
なんと海を背にしたイオンモール。
そして、そこを超えるとすぐに高松駅まで一直線。

これまで民家や田んぼ、工場ぐらいしかなかったところに突然現れた都会。

高松に着いた時の感覚としては大阪と大差ないと感じました。

ここで既に16:00頃になっていたのでこの日は高松で宿を探すことにしました。
土地勘がないので近くのGIANTストアの店員さんにどこかないかと聞いて見つけたホテル。
『川六』というビジネスホテルに泊まることにしました。

突然押しかけたにもかかわらず、丁寧に対応してくれました。
更にロードバイクを置く場所がないか聞くと、使っていない倉庫にロードバイクを置かせていただけました!

ホテルに着いた後は高松を歩いて散歩しつつ、晩御飯探し!

初日の晩御飯に選んだのは『手打ちうどん 鶴丸』のカレー天!
カレーうどんに天ぷらはもう凶器です。

疲れていたはずなのにペロッと食べちゃいました。

美味しいものを食べたり、色んな人によくしてもらったりと早くも四国が好きになってきた1日目でした。


1日目の走行情報

活動時間:9時間30分
走行時間:5時間30分
平均速度:21km
距離  :115km
高度上昇:550m

1 2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です