必ず覚えるショートカットキー

ショートカットキー

ショートカットキーとは、言葉の通り特定のキーを入力することで必要な手順をカットしてくれる機能です。

ショートカットキーを使いこなすだけで、作業効率が大幅に変わってきます。

勉強時間にも大きく差が出てくるので、よく使うキーは早い段階で覚えておきましょう!

 

一般的なショートカットキー

先ずはプログラムに関わらずよく使用される有用な機能から紹介していきます。

機能 キー 説明
コピー Ctrl + C 選択している文字をコピーすることができます。
切り取り Ctrl + X 選択した文字を切り取ってコピーした状態にします。
ペースト Ctrl + V コピーした文字を張り付けることができます。
操作を元に戻す Ctrl + Z 最後に行った操作を取り消すことができます。
元に戻した操作を取り消す Ctrl + Y Ctrl + Zで元に戻した操作を取り消すことができます。
全選択 Ctrl + A 全てを選択状態にできます。
保存 Ctrl + S 現在の状態を保存することができます。
検索 Ctrl + F 任意の文字で検索を行うことができるようになります。
次を検索 F3 検索を行った位置より後の文字から一致する文字を検索します。
前を検索 Shift + F3 検索を行った位置より前の文章から一致する文字を検索します。
ファイル名の変更 F2 選択したファイルの名前を変更できます。
カナ変換 F6, F7 入力した文字をひらがなとカタカナに変換します。
半角カナ変換 F8 入力した文字を半角カタカナに変換します。
全角英数字変換 F9 入力した文字を全角英数字に変換します。
半角英数字変換 F10 入力した文字を半角英数字に変換します。

この辺りが様々な環境で有効なショートカット機能です。
例えばこのブラウザ上でもコピーやペースト、検索が行えることが簡単に確認できるかと思います。

これらは様々なパソコンを使った業務で大幅な作業の短縮につながるので必ず覚えておいてください!

 

Visual Studioで覚えておきたいショートカットキー

Visual Studioでは上記に加えて他にも覚えておきたい機能が沢山あります。
その中でも筆者が良く使う機能などを紹介していきます。

機能 キー 説明
ビルド Ctrl + Shift + B
又は F7
プログラムをビルドします。
リビルド Ctrl + Alt + F7 プログラムをリビルドします。
デバッグの開始 F5 プログラムのデバッグを開始します。
検索ウィンドウの表示 Ctrl + Shift + F 専用の検索ウィンドウを表示します。
様々な検索機能が使用できます。
置換処理も使用可能です。
置換 Ctrl + H 簡易的な置換処理が行えます。
定義へ移動 F12 選択した変数や関数等の定義が記述された場所へ移動することができます。
ブレークポイントの設定 F9 カーソルの位置にブレークポイントを設定することができるようになります。
既に設定されている場合はブレークポイントは消えます。
部分選択 Alt + マウス移動 行単位ではなく、選択した箇所のみの部分選択ができます。
部分選択後にまとめて文字の挿入や入力などができます。
選択行の移動 Alt + ↑↓ 選択している行を上下に移動させることができます。
コメントアウト Ctrl + K の後に Ctrl + C 選択している箇所をコメントアウトできます。
入力時にはCtrlを押したまま、K → C と押します。
コメントアウトの解除 Ctrl + K の後に Ctrl + U 選択している箇所のコメントアウトを解除できます。
入力時にはCtrlを押したまま、K → U と押します。
インデントの削除 Shift + Tab インデントを一つ減らすことができます。

この辺りが良く使うショートカットキーの機能です。
これらの機能を自然に使えるようになればプログラムの効率も大幅に上がっていきます。

勉強効率にも大きく関わってくるので是非とも取り入れてください!

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