プログラムでは用途に応じて、式の中で様々な記号を利用しています。
各記号は演算子と呼ばれ、その用途に応じて分類分けされており、
分類毎に名前が付けられています。
算術演算子
四則演算する為の演算子です。
比較演算子
複数の値を見比べ、その結果の真理値を得る演算子を
比較演算子または関係演算子と呼びます。
記号 | 意味 | 表記例 |
< | 小さい | A < B (AはBより小さい) |
> | 大きい | A > B (AはBより大きい) |
<= | 以下 | A <= B (AはB以下) |
>= | 以上 | A >= B (AはB以上) |
== | 等しい | A == B (AとBは等しい) |
!= | 等しくない | A != B (AとBは等しくない) |
論理演算子
複数の真理値を論理演算し、その結果の真理値を得る演算子を
論理演算子またはブール演算子と呼びます。
記号 | 意味 | 表記例 |
&& | 論理積 | A && B(AとBが両方真なら真、それ以外は偽) |
|| | 論理和 | A || B(AかBのどちらかが真なら真、両方偽の場合は偽) |
! | 否定 | !A(Aが真なら偽、偽なら真) |