折角作ったDirectXの初期化と解放関数なのでmain.cppで実際に呼び出してみましょう。
#include "Window.h" #include "DirectX.h" // エントリーポイント int APIENTRY WinMain(HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow) { int width = 640; int height = 480; if( !CreateSimpleWindow(TEXT("DirectX9"), 0, 0, width, height) ) { return false; } InitializeDirectX(GetWindowHandle(), width, height, false); // メインループ while( !IsQuitMessage() ) { UpdateWindowMessage(); } FinalizeDirectX(); return 0; }
関数化しているので追加した箇所は少しだけです。
ウィンドウを生成した後にウィンドウの設定をDirectXに渡して初期化をする。
プログラムが終了する際にDirectXの解放処理を呼び出す。
これでDirectXの初期化は完了です!
ただ今回はDirectXの初期化をしただけなので見た目は何も変わりません。
次回は実際にDirectXを使用して画面に絵を出してみましょう!